【日経平均PBR1.0割れは買い?】日経平均PBRを投資に活用する方法

こまのすけ

こんにちは!こまのすけ(@komanosuke3)です!

 

今回は、「日経平均PBR」を活用した投資方法についてご紹介したいと思います!

 

日経平均PBRとは

PBRとは

PBR(株価純資産倍率)とは、資産の面から株価が割安かどうかを測る指標です。

PBRが高いほど割高と言え、一般的に「1倍を切ると割安」であると判断することができます。

 

PBRは以下の式で求めることができます。

PBRの計算式
PBR=株価÷1株当たり資産(BPS)

 

日経平均PBRの算出方法

上記の式に当てはめ、日経平均のPBRを求めてみましょう。

 

日経平均のBPSは以下のサイトで知ることができます。

日経平均PBR 日経平均比較チャート

 

 

ちなみに、毎日の日経平均PBRも確認することができます。

2019年8月9日の日経平均BPRは1.03でした。

 

ここから日経平均PBR1.0を求めるために、最終のBPSを使用します。

最終のBPSは「20082.35」ですので、日経平均PBR1.0倍を求める式に当てはめてみましょう。

 

PBR(1.0)=日経平均株価÷20082.35

 

つまり、日経平均20,082円でPBR1.0 倍に近くなるということです。

 

日経平均PBRの推移

リーマンショック時は0.9倍割れ

リーマン・ショック時は0.9倍も割り込み、2009年3月10日に最低値0.81倍を記録しました。

しかし、0.8倍での滞在期間はそう長くなく、すぐに0.9~1.0倍程度の水準まで戻しています。

 

 

2013年以降は1.03が抵抗ラインに

2013年のアベノミクス相場以降、PBR1.0を割り込んだのは1回のみ。

昨年12月のパウエルショックの時で、日経平均PBRは0.99でした。

 

こうしてみると、2013年以降は「PBR:1.03」が一つの抵抗線となっていることがわかります。

 

日経平均PBRをトレードに活かす方法

日経平均PBR1.03で買い目線、1.12で利確目線

上記の図で確認すると、1.03以下で日経平均と連動する商品を購入し、1.12付近で利確する手法が手堅そうです。

 

個別株は決算やIRによって左右されるため、日経平均との連動性といった点では信用性に欠けます。

そのため、日経平均連動型ETFへの投資が良いのではないでしょうか。

 

「1321 日経225連動型上場投資信託」を売買する

日経平均に連動するETFは8銘柄あります。(2019年8月11日現在)

その中で、ダントツに純資産・流動性が多いものは「1321 日経225連動型上場投資信託」です。

 

 

「1570 日経レバレッジ」で短期上昇へ備える

もう少しリスクを取って利益を得たい場合は、日経平均に約2倍の動きで連動する「1570 日経レバレッジ」が良いでしょう。

 

しかし、レバレッジ型ETFは「原指数が上下するたびに利益が目減りしてしまう」という特徴があるため、長期投資には向いていない商品です。

そのため、「短期的に相場が回復しそうな場合」のみに活用できる商品と言えます。

 

実際のトレード

実際に日経平均PBRを利用したトレードを確認してみましょう。

 

2018年12月26日→日経平均PBR1.0倍、1321日経225投信を買い

2019年1月21日→日経平均PBR1.1倍 一部利確

2019年2月18日→日経平均PBR1.13倍 全部利確

 

 

このように、様子を見ながら少しずつ利確をしていく方法は利益を伸ばすことができるのでオススメです。

 

まとめ

まとめ

・2013年以降、日経平均PBR1.3が一つの節目となっている。

・2013年以降、日経平均PBR1.0以下となったのは1回のみ。

・日経平均PBR1.3以下で日経平均連動型ETF(1321)を購入。

・日経平均PBR1.12を利確の目安とする。

・短期的に上昇しそうな場合は「1552 日経レバレッジ」を利用するのもあり。

 

2019年8月12日現在、日経平均PBRは目安となる1.03で推移しています。

2013年以降の傾向でいえば「買い」目線となりますが、一度に資金を投じるのは危険。

 

日経平均PBR1.03割れで打診買い、1.0割れで追加買い・・・というように、資金を分散して投資する方が安心ですね。

 

今回ご紹介した投資法はあくまで一例。

投資の判断は自己責任でよろしくお願いします(^▽^)