米国高配当ETF「SPYD」の特徴と買い時について【新規購入しました!】

こんにちは。こまのすけ(@komanosuke3)です(´▽`)

 

米国株式投資を始めて2ヶ月目。

ついに高配当ETF「SPYD」を新規購入しましたので、SPYDの特徴についてご紹介していきたいと思います。

 

SPYDの基本情報

概要

SPYDとは「SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF」(S&P500高配当株式ETF)のことで、その名の通り高配当が魅力的なETFです。

S&P500のうち、配当利回り上位80銘柄で構成されています。

 

ティッカー SPYD
経費率 0.07%(年率)
設定日 2015年10月22日
純資産総額 17.5億ドル
構成銘柄数 80銘柄
分配月 3・6・9・12月
2018年の配当 1.619ドル
配当利回り 5.09%(2019年8月22日現在)

 

配当金の推移

運用開始から配当金は上昇傾向ですが、2018年は減配となっています。

運用年数が浅いため、今後の配当についてどうなるのか予想しにくいですね。

 

SPYDの特徴

高配当

高配当ETFとして「VYM」や「HDV」も知られていますが、SPYDの配当利回りと比較してみましょう。

 

ティッカー 直近配当利回り
SPYD 5.09%
VYM 2.90%
HDV 3.23%

 

このように、SPYDの高パフォーマンスぶりがお分かりいただけるかと思います。

 

不動産セクター比率が高い

SPYDのセクター比率(2019年6月27日)を確認してみましょう。

 

このように不動産(REIT)と公共事業セクターの比率が大きく、この2セクターで約35%を占めている点がSPYDの大きな特徴です。

 

REIT・公益事業は配当利回りが高いため、この特徴がSPYDの高配当を支えているといっても良いでしょう。

 

こまのすけが自身のアセットアロケーションに米国REITを組み入れていないのは、このためでもあります。

 

高配当株式ETFである「VYM・HDV」・米国株式ETF「VTI」とのセクター比率の比較をしてみましょう。

(表は2019年5月時点での比率)

 

SPYDは他のETFに比べ、資本財とヘルスケアセクターが少ないことも特徴です。

ABBVやグラクソ・スミス・クラインなど、個別株でヘルスケアセクターを購入したい場合は相性が良いETFと言えるでしょう。

 

80銘柄を均等配分している

SPYDはS&P500採用銘柄の配当利回り上位80銘柄にほぼ均等に分散投資するETFです。

 

均等配分のメリットは、一つの銘柄が大きく下落しても全体に与える影響が軽微であるということ。

 

SPYDの組み入れ上位銘柄は以下になります。(2019年3月31日時点)

銘柄名 セクター 比率(%)
COTY INC. CLASS A 生活必需品 1.94
XEROX CORPORAT 情報技術 1.58
ALTRIA GROUP INC 生活必需品 1.57
PHLIP MORRIS INTERNATIONAL INC 生活必需品 1.46
HANESBRANDS INC. 一般消費財 1.44
WESTERN DIGITAL CORPORATION 情報技術 1.41
GENERAL MILLS INC. 生活必需品 1.41
SEAGATE TECHNOLOGY PLC 情報技術 1.38
EATON CORP. PLC 資本財 1.36
KINDER MORGAN INC CLASS P エネルギー 1.35

 

不動産・公共事業セクターの比率が多いとはいえ、上位10銘柄には入っていません。

 

1年前は上記2つのセクターで全体の45%ほどの比率を占めていましたので、上位10銘柄にもWelltowerやHCPといったREITが入っていました。

昨年に比べると、不動産・公共事業セクターは少なくなっているといえます。

 

しかし、それでもVYM・HDVに比べると圧倒的に不動産セクターが多いです。

特にHDVとはお互いを補完しあえるセクター比率となっているので、両者を組み合わせてポートフォリオを作るのも面白そうですね。

 

チャート

日足

参照:tradingview

 

200日線も割り込んで下落。

しかし、2018年年末のパウエルショック時ほど下落することはなく、下げ止まっているように思えます。

 

週足

参照:tradingview

 

週足はおおむね34.6~38.7ドルのレンジで推移しています。

 

やはり2018年末のパウエルショックは絶好の買い場でしたね。

その時に米国株投資をしていなかったことが悔やまれます(;’∀’)

 

しかし、購入時(36.5ドル)も配当利回りが5%近かったので結構いいところで買えたのではないかと思います。

再び34.6を割り込んできた場合は文句なしで追加買いしたいですね。

 

SPYDまとめ

まとめ

・文句なしの高配当ETF

・できれば34ドル台で購入したいが、現在(36ドル台)でも十分割安である

・運用開始から3年ほどしか経過していないため、今後の配当に関しては未知数

・2018年は減配されている

 

SPYDは運用開始から日が浅いため、「今後の増配の行方が不安定」という不安はあります。

しかし、ポートフォリオ全体の利回り底上げを狙うためにも、割安時には購入しておきたいETFの一つではないでしょうか。