こまのすけ
今週の相場は大幅上昇、大幅下落を繰り返す大荒れの相場となりました。
相場の恐怖と欲望を示すFear & Greed Indexは7、極度の恐怖状態を示しています。
🇺🇸ダウ⬇️-1,140ドル「VIX 42』おはぎゃぁああ😱
3/2(月) +1,293 ←過去最大の上げ
3/3(火) -785
3/4(水) +1,173 ←過去2番目
3/5(木) -1,140 ←今ここ 全全全モだから…「売り買い ダブルノックアウト相場!」🐷ひでぶーhttps://t.co/GhJOqB1J8R pic.twitter.com/yaxHqNJhsO
— にこそく (@nicosokufx) March 5, 2020
新型コロナウイルスの感染者はイタリア、アメリカにも広がり、世界的なパンデミックとなっています。
3月6日米国市場🇺🇸
3指数とも下落⤵️
VIXはリーマンショック以来の高値☠️
☑️米10年債利回りは0.6%台と過去最低に😱
☑️2月雇用統計
非農業部門の雇用者数は前月から27.3万人増と好調→リスクオフ相場での影響は限定的中国での感染は鈍化するも、イタリアや韓国などで感染拡大😰 pic.twitter.com/pr3VvKKlsy
— こまのすけ (@komanosuke3) March 7, 2020
S&P500の動き
参照:tradingview
週末は長い下ヒゲをつけ、2月28日につけた安値を割り込むことなく引けています。
このまま上昇すれば2番底となりますが、28日の安値を割り込んだ場合は・・・。
来週が正念場となりそうです。
VIXの動き
参照:tradingview
VIXは一時54まで上昇し、41.9まで下落して終了。
月足で確認すると、2008年のリーマンショック以来の高水準となっています。
T.Kamadaさんのサイトで現在の相場について考察をされています。(動画)
参考 米国株式市場:恐怖指数はピークに達した?株の話、経済の話、何の話だろう?
T.Kamadaさんのブログ内の動画は非常に有益で且つわかりやすいのでオススメです。
直接動画を見ていただいた方がわかりやすいのですが、要約すると以下のようになります。
・Fear & Greed Indexは2018年12月(パウエルショック)時のレベルに達している。
・VIXは上昇、RSIは下げ方向でダイバージェンスをきたしている。
・ダイバージェンスがおきているため、今後VIXは下げ方向になることが考えられる。
・マーケットには短期的な回復が起きる可能性がある。
SRIのダイバージェンスは株価指数などには活用していましたが、VIXにも応用できることは目からウロコでした。
もちろん、コロナウイルスの感染拡大の程度により、さらなる下げもあり得ると思います。
しかし、テクニカル的には2番底の形成、短期的な戻りが期待できそうです。
現在のポジション
現在のポジションは以下のとおり。
米国VI【ショート】
$19.11×20枚
米国VIベアETF【ロング】
$53.71×30枚
$49.78×15枚
$49.97×5枚→42.28でLC
$48.85×15枚
$48.78×15枚
$42.43×20枚←NEW
中途半端な位置で、中途半端な枚数で仕掛けたものをLCしました。
そして、新たにVIX50の水準で米国VIベアETFを20枚追加購入。
余力は十分なので、含み損に耐えつつVIXの下落を待つ次第です(´・ω・`)