関税延期で上昇するも逆イールド発生で再び下落する相場【2019/8月/第3週まとめ】

2019年8月第3週の振り返り

主な出来事

・8月12日(月)

 

 

人民元対ドル基準値が8日連続で元安に。

・8月13日(火)

人民元対ドル基準値が9日連続で元安に。

 

米国7月CPIコア

→前月比+0.3%、前年比プラス2.2%と予想を上回る。

 

中国からの輸入品の一部(クリスマスギフトの対象商品)への関税を12月15日まで延期すると発表。

中国新華社通信「2週間以内に米中間で電話協議が実施される予定」と報道。

→米中貿易摩擦への懸念が緩和、米国株は急騰。

・8月14日(水)

人民元対ドル基準値1ドル=7.0312元。

→10日ぶりとなる元高設定。

 

米国2年債と10年債で逆イールド発生。

→主要3指数は3%の大幅安。

 

・8月15日(木)

対ドル人民元基準値1ドル=7.0268元。

→2日連続となる元高設定。

 

米国30年債利回りが史上初めて2%以下に。

 

・8月16日(金)

対ドル人民元基準値1ドル=7.0312元。

→3日ぶりの元安。

 

トランプ米大統領「中国との貿易戦争は短期で済む見通し」と発言。

ドイツ誌「連立政権は景気後退に陥った際に備え財政出動を行う」

→米中貿易戦争の緊張緩和に加え、ドイツが景気後退を回避するとの期待で米国市場は反発。

 10年債利回りも低水準から上昇。

 

S&P500の動き

移動平均線

参照:tradingview

 

25日線は下向き、50日線とデッドクロス間際。

今週の米国市場は中国への関税延期に起因する上昇で始まりましたが、米国債の逆イールドからのリセッション懸念で上値の重い展開となりました。

しかし、2817付近の節目と8月15日の安値は割り込むことなく2番底を形成したようにも見えます。(今のところ)

 

ボリンジャーバンド

参照:tradingview

 

相変わらず下向きにエクスパンションしていますが、今週は-2σのバンドの中におさまって推移しました。

 

VIX指数について

チャート分析

 

参照:tradingview

 

逆イールド・リセッション懸念拡大を受け一時24まで上昇しましたが、今週の終値は18.5にまで低下しています。

VIXは一時的に上昇しますが、相場も悪材料に慣れてきたのかすぐに落ち着きを取り戻す感じ。

 

夜上げて、朝になったら下がっている・・・(´・ω・`)

と、非常にVIXが仕掛けにくい状態です。

 

今週の投資行動

今週もVIXを仕掛けるチャンスはなし。

米国VIベアETFを2枚追加買いしておきました。

 

金曜日にSP500を短期目線でロングしてみましたが、思ったより上値が重く撤退。

結果的にデイトレになってしまいました(^^;

 

現在のポジションと今後の投資方針

現在のポジション

米国VIベアETF(買い)×6枚(平均取得単価52.25)

 

今後の投資方針

今週の相場は、半値戻しからの下落で始まり、現在2番底をつけたような形となっています。

 

先週末の振り返りで、

今の相場はトランプの発言によって大きく左右する部分もあり、今後どちらに動くかわかりません。

と述べましたが、関税延期・貿易戦争の早期終了を示唆する発言でその通りの結果となりました。

 

来週はジャクソンホールでのFRBパウエル議長の発言もあり、両者の言質一つで市場が左右される状況になりそうです。

 

ちなみに、9月のFOMCでの0.25%利下げ期待は一時99.6%まで上昇していましたが、貿易戦争懸念が減退した現在は78.8%となっています。

 

今後のイベント

日付(曜) 時間 内容
8月22日(木) 3:00 FOMC議事要旨
22:45 8月製造業購買担当者景気指数(PMI)
8月23日(金) 23:00 パウエルFRB議長発言

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^▽^)

来週も頑張ります!