こんばんは!こまのすけです(^▽^)/
雇用統計と利下げ観測で揺れる相場ですが、いかがお過ごしでしょうか?
S&P500の動き
参照:tradingview
・7月1日
最高値更新
・7月3日
弱いADP雇用統計で利下げ観測が高まり、さらに最高値を更新。
・7月5日
好調な雇用統計を受け今月の0.5%利下げ観測は後退。
しかし、「0.25%利下げの可能性あり」と、最終的に下げ幅を縮小。
・7月9日
カドローNEC委員長が今月に利下げ余地があると発言。
小幅反発。
・7月10日
パウエル議長発言。今月末のFRBで利下げの可能性を示唆。
S&Pは一時的に3000まで上昇。
75日線・25日線共に上向きですが、3000という節目と高値圏ということもあり、このまま上昇・・・というのは厳しいかも。
現に7月10日に3000へタッチしましたが、利確売りに押され上ヒゲをつけました。
現在は「今月末のFRBでの利下げありき」で上昇しており、少し楽観的な気もするので急な下げに要注意です。
VIX指数の動き
参照:tradingview
VIXは13.0で終了。
7月5日の利下げ観測後により一時的に上昇しましたが、10日のパウエルFRB議長のハト派発言で、再度下落しています。
これ以上下がり、12を割り込んでくるとロングポジションを取りたくなりそうです・・・。
しかし、FOMCの結果によってはレジスタンスラインを割り込んで下がり続ける可能性も大いにあり、しっかりと情勢を見極める必要があると思います。
投資行動
7月8日
パウエルFRB議長発言前に米国VIを14.69で31枚ロング。
7月9日
カドローNEC委員長の利下げ観測発言で、ロングを15.06ですべて利確。
利下げの可能性高いと判断し、すべて15.12でドテンショート。
7月10日
パウエルFRB議長のハト派発言受け、ショートを利確。
今日は月に一度の価格調整日。
ショートを持ち越していれば、1,691円の価格調整額がもらえました(^^;
しかし、根拠があるとはいえ、この水準でのショートはやはりコワイ・・・。
現在、政治状況とテクニカルで「VIX指数20以下でのショートポジション」について研究中です。
今回の実験で、
・しっかりとした根拠とテクニカルの組み合わせ
・ロスカットは、エントリー同値(エントリーと同時に逆指値注文)
さえ守ることができれば、「VIX20以下でのショートエントリーにチャンスあり」という手ごたえを得ることができました(・ω・´●)
今後も検証を続けていきたいと思います。
現在のポジション
・米国VIベアETF(買い)・・・50.63(平均レート)×6枚 積み立て中
2泊3日のトレードだったため、現在のポジションは変わらず。
本日もパウエルFRB議長が議会で発言予定。
ノーポジですが、VIXと米国市場の動きに注目していきたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^▽^)