こんばんは!こまのすけです(^▽^)/
G20で米中首脳会談が行われ、以下のような結果となりました。
①5月以降停止していた通商協議を再開する
②第4弾の追加関税は控える
③すでに発動している追加関税に関しては維持
④ファーウェイをエンティティーリストから除外するかについて、数日中に協議する予定
とりあえず最悪の結果は免れた、といったところでしょうか。
第4弾の関税が回避されたとはいえ、「すでに発動している追加関税については維持」=「スマホやPC以外ほぼすべてに関税がかかっている状況は変わらず」という状況は手放しで喜べないものがあります。
真綿で首を絞めるように、今後の実体経済を脅かすことは間違いないでしょう。
S&P500の動き
参照:tradingview
米中首脳会談前に、市場は「追加関税発動なし」を織り込んで動いていました。
万が一、追加関税が発動されても伝家の「FRB利下げ砲」があるので「下げは限定的」と市場は楽観的になっているようです。
VIX指数の動き
参照:tradingview
追加関税なしのイベント終了を受けて、VIX指数は15まで低下しました。
おそらく、しばらくは楽観的な相場でVIXは低下・横ばいモードに入ると思われます。
しかし、市場が油断しているときにトラブル(パウエル議長お得意の心変わりとか)が起きるとVIXは跳ね上がりやすいので、要注意です。
現在のポジション
・1552 VIX短先(買い)・・・10,011円(平均取得額)×300株
・1552 VIX短先(買い)・・・9,223円(平均取得額)×106株(NISA)
・米国VIベアETF(買い)・・・50.63(平均レート)×6枚 積み立て中
ポジションは変わらず。
しばらく様子見モードでやることがなさそうなので、投資信託・ETFのアセットアロケーションの記事でも書こうかと思っています。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^▽^)